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オーダーショット/導入事例

オーダーショットの導入事例

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導入事例:2 東京テアトル株式会社 「メンバーズ・ギルド」

店舗所在地/東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル49F
支配人/白石磁彦氏
店舗面積/70坪 客席数/80席 営業時間/11:30~23:30

東京新宿の摩天楼、地上200メートルの住友ビル49階に、開業30年の歴史を誇る会員制クラブ「メンバーズ・ギルド」はある。長い伝統はそのままに、日々進化し続ける同店の秘訣を、支配人の白石氏にうかがった。 「当店の性格から、客層は40代~60代の男性が中心ですが、最近では30代のお客様も徐々に増えています。当店は会員制ですが、特に年収規定などがあるわけではなく、一定の会費をいただくだけでどなたでも会員になれます」(白石氏)

会員は飲み物のボトルを自由に持ち込むことができ、ボトルキープも無料だ。これは30年間変わらないサービスだという。企業の役員クラスは個人会員として利用する方も多いため、会員は法人と個人が半々ぐらい。開業以来の会員もいるほどで、家族の記念日から接待まで利用の目的は幅広い。時間に余裕のあるお客様が多いため、ディナー時間帯の始まる午後5時頃から来店される方も多いとのこと。プライベートでも仕事でも、どちらにも利用できる柔軟さが同店の大きな魅力と言えるだろう。

「当店の自慢のひとつは、やはりこの景色ですね」大きな窓からは眼下に東京が一望できる。はるか下方に新宿駅や高島屋百貨店を見下ろす絶景だ。最近では、この眺望にひかれて、会員以外でも利用できる営業時間外の婚礼二次会や企業パーティなども人気が高い。 同店のメニューは和洋折衷スタイルだが、規定のメニューに限らず、料理も飲み物も注文があれば可能な限り対応する。お客様の名前や嗜好を覚えて、常に笑顔でお出迎えできる体制を心がける。景色以上に、何度も来たくなる安心感が売り物だ。今でも前年を超える売上を誇る老舗店である。

同店が弊社の「オーダーショット」を導入されたのは、本部と店舗とのあいだのデータ管理とオペレーションの効率化が目的だという。 「これまでは手書きの帳票をFAXで本部に送っていました。ネットで本部とつながったことで日報の作業がとても楽になりましたね」と、担当の女性スタッフは顔をほころばせる。 「オーダーショットは以前のハンディ端末よりずっと使いやすいですよ。これまでの端末では、カテゴリーに分けたときにメニューが入り切らない場合があったんですが、オーダーショットでは、すべてのメニューを収めることが出来る。だからカテゴリーさえ判っていれば、すぐ目的のメニューにたどり着けるんです」その他にも、従業員教育が楽になったり、送信スピードが格段に速くなるなど、利点は多いと嬉しいお話しをいただいた。 「今後もこのシステムをグループ全体で活用し、ますます業務の効率化を図って行きます」と、白石氏も笑顔で語ってくれた。

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