店舗棚卸・発注数量オンライン集信システム
概要
棚卸作業は、飲食店の経営において非常に重要な役割を果たしますが、棚卸作業は正確性を求められる上、手間やコストのかかる作業です。食材棚卸数を棚卸表に手書きし、エクセルシートに転記するのでは転記ミスや棚卸漏れのリスクもあります。また、棚卸において、棚卸単位に合わせて数量換算しなけらばならないことや、仕入価格の変動による不正確な単価計算など問題が山積みです。
「棚卸し探偵団」では、保管場所のレイアウト沿った棚場所と棚卸順のマスタ設定が可能なので、棚卸入力は、スマホハンディに表示される棚卸画面にしたがって、棚場所ごとに複数人で一斉に現品を確認しながら棚卸作業をすることが可能です。
また、食材・備品マスタでは、1商品にケース・パック・バラなど荷姿単位を設定できるので、不正確な数量換算も不要で荷姿通りの棚卸数量を入力することで、精度高いの棚卸データ集計が可能になります。
本部「飲食店経営管理システム(R)」とも連携し、正確な棚卸集計ができ、棚卸作業が削減できます(当社比1/8の大幅スピードアップ)。この棚卸データなどを利用し、適正な補充発注数/自動発注数を算出や、理論上在庫との比較で過不足などの精査も可能です。
また「棚卸し探偵団」では、検品入力、持出入力、仕入入力も可能で、各店舗の発注情報を棚卸情報と同様に自動集計も可能なので、店舗とCK/物流センターとの受発注業務の自動化を実現することができます。