ビジネスポータルサービス

編集方針

独立飲食店のパワーアップ&ネットワーキングによる有益情報の共有化

チェーンオペレーションがこれからの潮流といわれる時代、独力で大手に対応せざるをえない個々の中小飲食店経営はきわめて厳しいと認識されています。また、経営重視のフードサービスビジネスによるメニューやサービスの普遍化・画一化による「食文化」の衰退・消滅が気負われていることも事実です。そんな中で、圧倒的な支持を得ているお店は、必ず何らかの理由があるはず。そこで当社は、それぞれの地域で大手外食企業相手にがんばっている中小のフード起業家に繁盛していただくため、個々では収集不可能な様々な情報・データ……地域の繁盛店の情報・データ紹介、POS機能を生かした統計的データ、これからの重要なツールであるパソコン活用のノウハウなど、中堅・中小の頑張っているお店に将来を見越してお役立ちできる様々な情報を提供して、創業・起業精神を奮起させ、力をつけていっていただくことを意図に、今までにないコンセプトで、月刊『フードベンチャー』を創刊いたします。

地域で人気を集める名店・繁盛店

フードベンチャー」は、食・サービスの充実にこだわり続け、お客様から圧倒的な支持を獲得しているお店の経営理念、実態、顧客満足努力をネットワーキングによって互いに交換・共有し、購読されるお店が、自ら繁盛店となるための創意・工夫を起こしていただくことを目的とした「起業」情報誌です。

従来の「食」情報誌と視点が違う

大手企業やチェーンは相手にせず、「フードベンチャー」は、「食の文化」を大切に、中小店の等身大情報誌として機能します。

おしきせの提案は一切なし

こうすれば成功するというコンサルテーション、欠点を修正するためのチェックリストなど、型にはまったおしきせの提案はしません。「フードベンチャー」は、読んだその人が自ら創意を湧出させるような情報提供を編集方針の基本としています。

地域に根ざした名店のネットワークを展開

「フードベンチャー」は、日頃取り上げられることの少ない個人的な名店を対象に、その経営者の創業精神、生きざま、これからの夢、希望などを存分に語っていただくとともに、メニュー、投資と売上データなど具体的に参考となる情報を豊富に取材する「ベンチャースポット」を核として実質的な価値づくりを趣旨としています。