Small & Medium Business Page   製品情報  |   検索  |   サポート  |   フィードバック  |  ホーム  
Microsoft Japan ホーム
  Smallbiz ホーム  |   Feature Story  |   Technology Guides  |   Buyer's Guide  |   Provider's Guide  |   Smallbiz Talk  |

 Smallbiz Talk ホーム

 ソリューション・リポート

 DATAで読む情報化

 企業インタビュー

 リンク集

 イベント・セミナー案内

 オンライン基本用語辞典

 Feature Story
 
 
Get Microsoft Internet Explorer

 gradation 株式会社 アルファクス・フード・システム


代表取締役
田村隆盛 様

住所

 SSS東京本部
 〒103-0016
 東京都中央区日本橋小網町 9-3
 キャナルタワー 5F

 本社
 〒755-0052
 山口県宇部市西本町 2-11-2

TEL

 03-5649-2100(代)

 0836-32-5161(代)

FAX

 03-5649-2055

 0836-32-2292

担当

 藤井由美子

E-Mail

 fujii@afs.co.jp

URL  www.afs.co.jp

使用システム

Windows NT Workstation 4.0

Windows NT Server 4.0 

ユーザー事例 
株式会社北海道ジェイ・アール・フーズ
 お客様の心を満たす食文化の創造を目指して。
鉄道事業を核としたJR北海道グループは、ホテル・飲食業から、流通・商業施設、不動産・レジャー、建設、サービス業にわたる総合サービス産業として事業を拡大しつつあります。その中で、株式会社北海道ジェイ・アール・フーズを、平成2年10月に設立しました。ジェイ・アール・フーズは現在、北海道内に12店舗を有するフードサービス産業に発展しています。
今回は、炭火焼 焼き鳥レストラン 霧よし札幌北二条店の紹介を中心に話をすすめてまいります。
 株式会社北海道ジェイ・アール・フーズ ASF集配信技術センター事例紹介ページへ


● ユーザー様への提案ポイント
1.外食産業の特徴をつかんだシステム開発
株式会社アルファクス・フード・システムが開発し販売している飲食店経営管理システムは、飲食店における受発注点管理を基本とした業務管理システムです。そのシステムの最大の特徴は、外食産業の特徴をつかんだ販売管理にあります。
「外食産業は、従業員の離職率が高く、販売管理などのシステムを現場で長期にわたって運用することが困難です。そのため、POSレジを導入しても、売上だけは把握できても、翌日の材料の仕入れや製造原価などの管理はできませんでした。しかし、当社のシステムでは、部品展開の技術を応用することで、メニューの売上ごとに材料の消費を計算し、飲食店用の販売管理システムとしては、日本で唯一といえる受発注点管理を可能にしました。」
飲食店経営管理システムを導入したことによって、効果を上げたレストランチェーンでは、食材のロスが5%〜10%も減少し、売上1500万円の店舗で利益が200万円ほど上がった例もあります。

2.インターネットを使ったアウトソーシングを提案
株式会社アルファクス・フード・システムの飲食店経営管理システムは、三年前からPOSレジのデータを代行して集信(集配と配信)を行うイントラネットサービスも開始しました。
「集信サービスの最大の特徴は、山口のセンターから毎日定期的にPOSレジのデータを集配しにいくことです。そして、翌日までには、ASPを利用して集計された結果が、契約しているホームページで参照できるようになります。これは、インターネットを使ったアウトソーシングであり、おそらく、世界で最初に外食産業で実現したアプリケーション・サービス・プロバイダだといえるでしょう。」
さらに、イントラネットサービスでは、POSレジに最新のメニューやレシピの展開情報をアップロードするサービスも行っています。このサービスにより、現場でPOSレジの操作をできる人材がいなくても、すべてリモート処理で、必要なデータの収集と更新が可能になります。
こうしたサービスは、月額4000円(1店舗)ほどの低価格で導入できるので、すでに2800店舗ほどが、契約しています。

3.今年はWindows 2000をターゲットに開発を推進
飲食店経営管理システムは、すべてWindows NT をベースに構築されています。アルファクス・フード・システム製のPOSレジは、Windows NT Workstation 4.0で稼動するシステムで、センターのサーバーは、すべてWindows NT Server 4.0で運用されています。
自社製のPOSレジだけではなく、日本で使われている機種のほとんどに、飲食店経営管理システムの集信サービスは対応しています。そのため、レストランチェーンで、異なるPOSレジを導入していても、柔軟に対応できる点も、大きなメリットとなっています。POSレジを開発しているメーカーでも対応が困難な、異機種混在を可能にしているのです。
「当社製のPOSレジには、Internet Explorerを呼び出すキーが用意されています。ですから、このキーを押すだけで、あらかじめ登録しておいたお店の売上や各種の分析画面が、インターネットを通して自動的に表示されるようになっています。もちろん、Windows 2000が発売になったら、当社のシステムも、すべてWindows 2000にアップグレードしていく計画です。」

●田村社長の話

「当社のシステムは、高度な技術を駆使するというものではなく、世界標準にるだろうというものを外食産業に応しています。ですから、少しでもコストパフォーマンスの高い情報システムを実現するためには、標準になっている技術をなるべく早くこの業種に適応させることが重要です。そのためには、複数のメーカーのさまざまなOSやアプリケーションを組み合わせて苦労するよりも、マイクロソフト製品だけに一本化して開発することが、もっとも効率よく効果的なのです。」

 

 

Last Update:12/20/1999

© 1999 Microsoft Corporation. All rights reserved. Terms of use.