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 VENTURE SPOT 2013年3月号 一覧に戻る
Bada Bing Pueblo(バダビンプエブロ)
 
代表:呉島 大輔 氏
<故郷で進む耕作放棄地を解決したいという強い思い>

生まれは岡山県津山市。サッカーに明け暮れた学生時代から一転、飲食業界に入る。食堂、居酒屋、 カフェ、レストラン、バーと現場で経験し、接客の基本的なノウハウを身につける。そんな中、ふと 帰郷した故郷で世代交代による耕作放棄地が増えている実態を知る。これ以上耕作放棄地を増やした くない、故郷である岡山県津山の存在と魅力を少しでも多くの方に知ってもらえたらと、地元の志の ある生産者と協力し野菜を世田谷で販売する活動を開始する。この2つの活動を通して来店されるお 客様だけでなく、食材を生み出す人までもが喜べる店を将来開きたいという考えから生まれたのが、 この「Bada Bing Pueblo」である。

<素材と生産へのこだわりを発信する拠点>

 長く関わってきた飲食業の経験を通して、食材を提供することから、素材感、季節感を最大限に引 き出された状態で提供できれば、お客様にさらに喜んでもらえるのではと考え、飲食店の開業を決 意。野菜販売活動での出会いや、ご縁に背中を押され、Bada bing puebloは2013年2月14日にオープ ンした。1Fは市場の食堂のキッチン、2Fではキッチン裏にある隠し部屋をイメージしている。市 場のように、人の出入りで賑わい、来る人で飲むお酒や時間の使い方が変わるような、変化に富んだ お店にしていきたいと呉島氏は語る。

<素材の力を常に模索し続けるメニュー>

「Bada bing pueblo」のシェフは、レストランで経験を積んできた、無骨でワイルドな印象の吉田 シェフ。外見とは相反し、どんな素材も、野菜本来の力を生かしつつ、お皿の中にその魅力を存分に 表現する。魚は毎日築地から仕入れ、野菜は生産者の顔が見えるもののみを使用。呉島氏は、今後は すべて岡山県から直送したものだけにしたいと考えており、岡山野菜の食べ比べや、火加減の強弱で 変化する味の違いも表現していきたいのだという。市場にある食堂をテーマに、素材と生産へのこだ わりを深め、生命力のある食の魅力を伝えることと、岡山の野菜消費の促進を使命としている呉島 氏。今後の動きにも注目したい。


会社名 :  
店舗名 : Bada Bing Pueblo(バダビンプエブロ)
所在地 : 東京都渋谷区宇田川町3−12 pueblazo 1F・2F
T E L : 03-6809-0096

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