ニュースリリース
業界初のシステム情報データベース完全一元化サービス「FOOD GENESIS」発売


 外食チェーン向け基幹業務システム・サービスで国内トップシェアの株式会社アルファクス・フード・システム(東京本部 中央区日本橋小網町9−3キャナルタワー5F(本社山口県宇部市) 代表取締役社長 田村隆盛 以下AFSという)は、このたび業界初で、これまで開発するシステム会社がそれそれで異なっていた為にひとつに統合出来ていなかった、@Web予約データベース、A各種カード顧客データベース、BPOS会計購買データベース、C通販デリバリー顧客購買データベース、Dマーケットプレイスデータベース、E物流ネットワークデータベース、FMAP商圏分析データベース、G基幹業務データべース(以下DBという)の、8つすべてのDB管理をひとつに統合して管理できるAFS外食ウルトラ統合DBサービス「FOOD GENESIS」を6月1日より発売する。

 この「FOOD GENESIS」は、AFS創業24年間をかけて少しずつ外食チェーン企業のニーズをくみ取り、AFSが外食システム分野に特化することで適応範囲を、基本の基幹業務DBから、周辺機器、周辺サービス、カード系サービスと広げて行ったことなどから、従来はAFSの中でも別々のDB管理となっていたものを、このたび約3年をかけて完全にひとつのDBに統合したものです。
 そもそも、こうしたDBはもともと各分野に特化したシステム会社がそれぞれにDBをもっている為、統合出来ず、店舗のPOSシステムにカード端末を搭載してポイント管理やプリペイド管理をしていても、別のルートで再度顧客管理情報を入力しなければ顧客の購買履歴管理ができないなどの手間がかかっていた。
 少しでも統合しようとすると、ひとつひとつに相当なインテグレーション費用が発生していた。

 「FOOD GENESIS」を利用することで、近年ほとんどの顧客が持っている各種カードや携帯電話、スマートフォン、PCからの顧客自らの登録情報を、すべてのDBで共有することができるようになる為、例えば予約をする為のWeb会員登録を顧客が外食チェーンのホームページなどから、携帯電話やスマートフォンで済ませば、外食チェーン店側は、まったくその他の入力業務なしで、顧客の識別購買履歴管理や、商圏分析をあっという間に実施できるようになる。
 まさに、24年間外食業界専門に少しずつ事業範囲・サービス範囲を広げて行き、AFS1社でそれぞれのDBを持っていたからこそ出来たDB一元管理サービスです。

 更に、このたびの東日本大震災に見舞われた店舗には、「アールツー」オプションサービスとなっているWebオーダー受付システムの「e-foodオーダー」店舗をAFSがすべて無料で準備し、被災して店舗が無くても、Webで注文が受付られるようにする「被災地災害店舗支援プラン」を用意している。このプランは、Webオーダーされた売上の2%を被災地店舗の復興の為に、直接義援金として再配分するプランとなっている。

 AFSではこうした活動を通じて、少しでも早い店舗の復興の一助となればと思っている為、是非、活用して頂きたいと思っている。

FOOD GENESIS」に関する情報は、こちら

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        株式会社アルファクス・フード・システム広報部TEL:03-5649-2100 高橋まで





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