ニュースリリース
業界初の有機EL搭載 新ハンディー端末を発売



 外食チェーン向け基幹業務システム・サービスで国内トップシェアの株式会社アルファクス・フード・システム(東京本部 中央区日本橋小網町9−3 キャナルタワー5F(本社山口県宇部市) 代表取締役社長 田村隆盛 以下AFSという)は、現在販売中のオーダーエントリーシステム「オーダーショット」(レストランなどでオーダーを取り厨房に伝達する注文端末)の、ハンディ端末のカラー液晶に、業界初となる有機EL(エレクトロルミネッセンス)を搭載した新製品を発表した。
 同時に液晶保護には強化プラスチックを採用し、これまで落下の衝撃などに弱いとされていた注文端末の強度を業界最高レベルに引き上げた。 更に防水性も強化し、水没などでの故障原因もほとんどなくなり、トータルで業界最高水準の故障率低下対策を達成させた。

 このたびの新型ハンディ(注文端末)は、従来の無線干渉に強い独自41チャンネルのSS無線搭載に追加して、今後の通信データ量増大に対応し、無線LANチップを搭載している。
 更に標準装備されている無線LANモジュール2.4GHz帯は、飲食店の厨房で使用される電子レンジなどと干渉することが多いことなどから、5.2GHz帯へのモジュールにも変更できる脱着式としている。  また、今後の周辺機器などと直接通信を可能とする、Bluetooth無線モジュールや、ICタグとの通信を可能とするNFCリーダーなどを搭載しているため、注文端末をそのまま電子決済端末や棚卸端末に利用できるなど、1台でより多彩な用途に対応できるようになったが、価格は従来製品と同価格で、業界最高のコストパフォーマンスを実現している。
 更に、業界初の音声認識チップとマイクを組み込んでいる為、音声によるメニュー検索などを実現している。
 更に、オプションによりブラウザの搭載が可能で、持ち歩き可能なPC端末としての機能も提供できる。

 【もともとの、本製品「オーダーショットハンディ(注文端末)の特徴】
 従来のオーダーエントリーシステムは、注文内容を注文端末に付けられた紙レシートメニューを最大1枠4段の番号を押し選択して、厨房に伝達する方法で、メニューに変更が発生する度に、紙シートの変更と、メニューを特殊な方法で変更しなければならなかった。

 「オーダーショットハンディ」は、この複雑な処理を、
 @紙シートをなくし、業界で初めての大型カラー液晶タッチディスプレイを採用することで解決。
 A独自の無線通信技術で、メニューの入替を完全に自動で行うことを可能にした。

 更に、業界最大のカラー液晶の採用や、高機能CPUの採用により、店内のフロアレイアウト&空席表示や、栄養チャート表示、アンケート集計機能など、これまでにまったく無かった機能を提供しており、特許(特許番号:4028536号)も取得している。



    「オーダーショット」に関する情報は、こちらhttp://ordershot.afs.co.jp/
     この件に関するお問い合わせは
     株式会社アルファクス・フード・システム 広報部TEL:03-5649-2100 小島・藤井まで



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