複数店舗を管理するチェーン本部では、これまで、各店舗から配送便やファクシミリ等で回収した原始伝票をコンピュータに入力したり、OCRを使って読み込ませたり、専用の端末を使ってオンラインを行う等、各店舗で発生した業務情報の収集と集計に多大な労力とコストをかけてきました。
「αNETイントラネット業務システム」は店舗に設置したパソコンからインターネットを通じ「AFS集配信技術センター」の専用サーバー内のデータベースに接続し、WWWブラウザ(インターネット閲覧ソフト)から店舗で発生する、発注・棚卸・仕入・勤怠・経費といった情報を入力します。本部やCK/物流センターでは、各店舗の情報をインターネットを通じ必要な時に一括して集信し、『飲食店経営管理システム(R)』や、『勤怠集計管理システム』等の基幹システムへ自動変換します。
これにより、本部やCK/物流センターの業務効率化を図ることが出来るのはもちろん、各店舗の営業時間や通信状況を意識せず、初期コスト/ランニングコストをともに抑え、かつ付加価値の高い業務ネットワークを構築することが可能です。また、店舗の資産(パソコン)を利用して、電子メールやグループウェア等の「情報系システム」構築を、わずかな追加コストで行うことができますので、専用端末と比べると圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。
|